今回は、過敏性腸症候群に悩む方向けの投稿をしてみたいと思います。
筆者も思春期の頃からずっと過敏性腸症候群で悩んでいました。
 ホント、生活が辛かったですね。特に緊張する事とテストなんかが苦痛でした。
 
 改善しようと思ったきっかけは、アレルギーが凄くて体中不調だった中、病院の先生から糖を減らしたらアレルギー収まるよっと聞いたので、自分でいろいろ調べてみると、腸内環境を改善することが必要というところに行きつき、アレルギーと過敏性腸症候群をまとめて対策しようと思いました。


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●過敏性腸症候群(IBS)ってどんな病気ですか? 
日本消化器病学会ガイドラインhttps://www.jsge.or.jp/guideline/disease/ibs.html


 過敏性腸症候群は、お腹の痛みや調子がわるく、それと関連して便秘や下痢などのお通じの異常(排便回数や便の形の異常)が数ヵ月以上続く状態のときに最も考えられる病気です。
もちろん、大腸に腫瘍や炎症などの病気がないことが前提になります。

 先進国で多く、日本人の10~15%に認められるともいわれています。
命にかかわるような病気ではないですが、慢性的な下痢や便秘の持続、腹痛や腹部の不快感を伴うため、人知れず悩んでいる人がいるみたいです。


●IBSはどうして起こるのですか?

 腸(小腸や大腸)は食べ物を消化・吸収するだけでなく、不要なものを便として体の外に排泄してくれます。そのためには、食べ物を肛門方向に移動させるための腸の収縮運動と腸の変化を感じとる知覚機能が必要です。
 運動や知覚は脳と腸の間の情報交換により制御されています。ストレスによって不安状態になると、腸の収縮運動が激しくなり、また、痛みを感じやすい知覚過敏状態になります。

 この状態が強いことがIBSの特徴です。実際に、大腸に風船を入れて膨らませて刺激すると、健康な人は強く刺激しないと腹痛を感じないのに対し、IBSの患者さんでは弱い刺激で腹痛が起こってしまいます。

 過敏に反応するから過敏性腸症候群なんですね。筆者は病院の先生から、腸内に傷があるって聞いてたから、ちょっと傷ついたりする病気なのかと思ってました。


●免疫細胞の70%は腸に集中している
横浜弘明寺呼吸器内科・内科クリニック https://www.kamimutsukawa.com/blog2/allergies/603/

 私たちの体には、細菌やウイルスのような異物から身を守る「免疫」という仕組みが備わっています。しかし食べ物や花粉など、もともとは体には害のないものが、免疫のシステムによって異物=敵とみなされると、敵を追い出そうとする仕組みがはたらいて、くしゃみやかゆみなどの症状が起こるのです。このように、体を守るための免疫が、逆に体を傷つけてしまう反応を「アレルギー」といいます。
 喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患の発症には、腸内環境が深くかかわっていることが指摘されています。



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●「腸もれ」を引き起こす食べ物に注意

 「腸もれ」(リーキーガット症候群)とは、腸の粘膜の細胞間がゆるんで小さなすき間があき、そこから細菌や毒素、未消化のタンパク質がもれ出している状態です。腸からタンパク質がもれると、免疫の仕組みがそのタンパク質を「異物」と判断して攻撃を仕掛けるので、喘息や花粉症、アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患が発症しやすくなります。
 アレルギーの症状に悩んでいる人は、悪玉菌のエサとなる「糖質」が好きな傾向があります。
糖質はお菓子だけではなく、ご飯やパン、麺類などの炭水化物にも多く含まれているので注意が必要です。

 過敏性腸症候群の方は分かると思うんですが、ケーキとか食べたらほぼ毎回お腹が痛くなるんですよね。甘いの好きなんで凄く困ります。ただ、筆者が実践した中で1番効果があったのが、ジュースを飲まないようにすること。これでだいぶ良くなったと思います。アレルギーも酷かったので、病院の先生からも糖分の接種は控えた方がいいと言われました。
 世間で、あまり糖分が悪く言われていないのは、TVのスポンサーとかの関係かなと思うとなんか嫌な気分になりますね。


●1日2食健康法 https://www.2shock.net/article/index.html

 食品の質として、最低ランクを行くのが肉である。
肉がガン・高血圧・糖尿病の原因になるということは今では広く知られており、例えばステーキ1キログラムにはタバコ600本分の発ガン物質(ベンゾピレン)が含まれている。
 さらに肉という食品は繊維が含まれていない。これが致命的な欠陥だ。繊維が含まれていないということは、便になりにくく、腸内に長時間滞留するということ。おなかの体温は37度だ。
 体の中であろうがお構いなしに肉は腐ってくる。腐敗した肉には悪玉菌が大量発生する。この悪玉菌が吸収され血液に侵入し、体の変調を起こすのである。


 かなり過激な意見ですね(^^;)
ただ、過敏性腸症候群の方にはとても役に立つサイトになっています。
学生の時は3食必要と言われる方もいるみたいですが、筆者がもう1度学生生活をするのなら間違いなく2食にします。3食はお腹が痛いです(>_<)
 身体にいい悪いだけではなく、お腹が痛みにくくなる効果があるので1度試しに読んでみてはいかかでしょうか。過敏性腸症候群の方には、1日2食はかなり相性がいいと思います。

通勤・通学時に物凄い腹痛に襲われる確率をかなり減少してもらえますよ(*^^*)
過敏性腸症候群の対策としては、食生活を見直すくらいしか今のとこ解決策がないようなので、ぼちぼち対策していきましょう。


最後まで読んでくれてありがとうございました(^o^)